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2020/05/02

【2020年5月1日】オーストラリアのコロナ規制が緩和へ向かう

ケアンズのコロナ情報 Vol.13

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オーストラリアは世界を見渡してもかなりコロナ対策が早かった国です。
すでにピークを越し、少しづつですが規制の緩和が始まっています。

オーストラリアのコロナの現状

現在の感染者数は約6700人。
1日の新規感染者数は20人前後が続いています。

COVIDSafeというアプリでコロナの陽性者と濃厚せ接触した人がいるかどうかなどをチェックすることもできるようになっています。

新規感染者の減少に応じて厳しく規制されている国民の行動も少しだけ緩和され始めまして。
給付金等にも見られますが次から次へと対策をしてくれるので収束へ向かっているように感じます。

給付金に関してもコロナで職を失った人にすぐに$750、そして2週間に1度$1500が給付されるようになりました!
早速先日振り込まれていたので当面は安心です♪

しかもこちらの給付金は毎週2週間に1度、半年間に渡って支給されるようです!

「自宅滞在,移動及び集会に関する指令第2号」

まだまだ規制はたくさんありますが、5月2日から規制が少し緩和されました。
内容は以下の通りです。

○州民が外出制限等をよく守ったことにより,新型コロナウイルスの感染速度が抑制されてきたことを踏まえ,ウイルスのコミュニティにおける感染を抑制しうる範囲で,これら制限の一部を解除することが可能となった。

○5月2日(土)以降も,必要不可欠な活動または自宅から50kmの範囲内で行うレクリエーションを除いては自宅で過ごすべきである。

○上記理由により外出する際に帯同することができるのは,(1)普段一緒に住んでいる者,(2)普段一緒に住んでいない者1名,または,(3)1名以上による介護を必要とする場合は,必要とされる人数,のいずれか場合に限られる。

○70歳以上の者,65歳以上の持病のある者及び50歳以上の持病のある先住民は,自らを守るために可能な限り自宅に留まることが強く奨励される。

外出可能となるものはこちら

① 自宅から50kmの範囲内で以下のようなレクリエーション活動を行う場合

・ピクニック(同居する家族であるいは個人とその友人1名で)
・開園している国立公園の訪問
・レジャーとしての自動車,オートバイ,プレジャーボート,ジェットスキー及びその他の乗り物の運転・操縦
・同居する家族への自動車の運転指導
② 医者,病院又は他の医療サービス
③ 食料品,医薬品及び燃料等の必要不可欠な物資やサービスの調達
④ 必要不可欠な仕事や業務
⑤ 保育所,幼児・初等・中等教育学校,大学等高等教育機関への通学
⑥ 一親等の家族の支援又は末期症状の親族の訪問
⑦ 親しい友人や家族の訪問(1度に最大2名まで訪問が可能)
⑧ 子供に対し認められている監護権及び面会交流権の行使
⑨ 葬儀,結婚式又は他の冠婚葬祭行事(※1)への出席
⑩ 裁判又は調停への出廷

2 健康や安全のために必要な場合は,追加的な介護者ないし介助者の帯同が可能

3 最大2名の訪問者を同時に自宅へ招くことができる。この2名には,同居する者あるいは物資やサービスを提供する業者やボランティアは含まれない。

4 訪問者とは,可能な限り社会的距離を確保すると共に, 相互に1.5mの距離を保ち,手を洗い,そしてハグ,キス及び握手を避けなければならない。

5 認可家族デイケアサービス又は独立型ケアサービス提供業者の場合は,2人以上が訪問することも認められる。

6 老人介護施設(※2),病院(※3),矯正施設(※4)については,それぞれ個別の訪問規則が適用される。

7 本指令に違反した場合,個人には最大$1,330,企業には最大$6,670の罰金が科される可能性がある。

まとめ

つらつらと公式文書を記載しましたが大まかには以前と大差なく自宅でいてねっていう事は変わらずです。
少し緩和された部分は50キロ圏内であれば外出OKに変わった事、また友人も一人は一緒に外出できるというこうです!

オーストラリア国内の現在の感染者数は約1000人まで減ってきました。
モリソン首相の発表通り、国内であれば9月ごろには旅行もできるかもしれないっと思わせてくれる数字になってきていますね。

まだまだ外国人が旅行なんてのは夢のような話ですが、このまま感染者数が減っていくことを期待します!

オーストラリア観光についても発表があれば告知しますね♪

 

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