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2020/04/16

【2020年4月16日】オーストラリアのコロナ検査拡充と新規数発生数

ケアンズのコロナ情報 vol. 12

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今日は久しぶりに家で写真を撮りました!
記念すべき息子の一歳の誕生日写真です♪

記事の内容とは全く関係ないですが。

オーストラリアはコロナのピークが過ぎた?

さて、タイトルの件ですが。
NSW州首相の記者会見なのでオーストラリア全土ではないですが、新規感染者はかなり減ってきているようですね。

検査数を(1,305件/日から)3,200件/日まで増やせたが感染増は11件のみと発表しています。
検査数は4000件/1日以上に向けて増加させているようです。

そして日本との大きな違いは軽い症状でも積極的に検査を受けるように呼びかけている事。
これは大きな違いですね。

オーストラリアは初動が早かったこともあり、NSW州ではこれだけの検査をして新規感染者数がたった11件。
もちろん油断はできませんがかなり抑え込みに成功しているのではないかと思います。

元記事はこちら

さらに副首相は副首相は1億豪ドル規模の地方インフラ・病院・住宅等投資事業を発表。
着実に政治が機能していて、羨ましさすら感じますね。

規制はいつまで続くのか? 

これについてはもちろん現在はいつまで続くのかわかりません。
しかし、モリソン首相の発表で感染増加の抑制についてのコメントがあります。

現在の規制措置が感染増加の抑制・減少に寄与したと述べ,ウイルス対処の次の段階と規制を緩和するための条件を検討する枠組みに合意すると共に,現在実施されている基本的な(baseline)規制措置は,今後4週間は継続され,基本的な規制を超えた各州・準州毎の規制は,最新のデータと状況に基づいて,それぞれの州・準州によって判断される旨発表しました。

今後4週間は少なくともこのままの厳戒態勢で様子を見て、その後は徐々に緩和させていく可能性があります。
しかし、先の記事でも紹介しましたがオーストラリアが新型コロナの感染増加を抑制したとしても外国との接触は最小限に抑えられるでしょう。

また新しい情報が入ったら記載しますが、現状は年内にオーストラリアへの旅行は難しいです。

オーストラリアの経済政策について

オーストラリアの経済はかなり助かります。
日本の緊急事態宣言とは異なり、オーストラリアのロックダウンは本当に外出できません。

当初これが言い渡されて仕事ができなくなる時は結構焦りましたが、ちょうど今日連絡がきました。
以前から働いていた人には1律で、2週間に$1500が給付されるようになりました。

この期間は4月30日に1回目の振込があります。
しかも4月1日に遡って給付してくれるそうです。

期間は9月30日まで。
6ヶ月間ですね。(他にも給付金についてはいろいろやってくれてます)

モリソン首相がかねてから宣言をしている『6ヶ月間での終息』に相当しています。
この給付金があるからこそみんな仕事に出れなくても安心して家に入れるんだと思います。

 

日本はなかなかこうはならないですね。
そういえば今日全国に対して緊急事態宣言を出すそうですね。

あくまで要請なので、特別な支援はないのかな?
どっちがいいかはわからないですが、日本とオーストラリアの両方の施策が良くわかりますね。

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