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日本では今日緊急事態宣言が出そうですね。
いろんな意見がありますが、とりあえず置いといてオーストラリアに目を向けてみましょう。

オーストラリアの感染者数はもうすぐ6000人、ケアンズは？

オーストラリアでコロナに対する施策が発表されたのが3月15日くらい。
その時点では確か、200人くらいだった感染者数は現在6000人弱まで増えてきました。

＜2020年4月6日午後3：00時点の感染者数＞

• ニューサウスウェールズ州（NSW）　　　2,637名
• 名北部準州/ノーザンテリトリー（NT）     27名
• クイーンズランド州（QLD）　　　　　　921名
• 南オーストラリア州（SA）　　　　　　    411名
• タスマニア州（TAS）　　　　　　　　　 85名
• ビクトリア州（VIC）　　　　　　　　　 1158名
• 西オーストラリア州（WA）　　　　　　 460名
• 合計　　　　　　　　　　　　　　　　   5795名

ケアンズでは約25名ほどだそうです。
オーストラリアは日本よりかなり厳しい政策を行っているんですが、かなり増えてきていますね。

ただ外出規制はかなり行われているので日本よりは早く終息に向かうのではないかと思います。

オーストラリアで行われている政策を一部紹介

・ケアンズではコロナウイルスの検査がドライブスルーで行えるようになっているそうです！
これはかなり凄いですね。

・西オーストラリアでは警察がドローンを使って外出をチェックしているそうです。
外出していると空から発見され、すぐに警察がきて理由次第では罰金につながるそうです。

・ケアンズでは外出も家族以外では2人以上はダメ。車に3人で乗っていたところ、警察に止められて罰金を支払ったという友人もいます。

このようにかなり厳戒な外出禁止が行われています。
その政策のおかげか、少し感染のペースは減少傾向にあるそうです。（まだまだ油断は禁物ですが）

経済対策

上記のように外出が規制されても大丈夫なのは国がしっかりと経済支援をしてくれていることにあると思います。
各世帯に$750が援助され、今も2週間で$550援助の援助が行われています。

他にも中小企業や、仕事を失った人には援助を行われるように検討中だそうです。
こう言った国からの援助があるから経済活動をストップし、各々が外出しなくていいようになっています。

ケアンズの今の生活

こういった政策のもとケアンズの実際の生活はどうかなのか？っというと、友人たちの話も含め総括すると意外と悪くないかも？です。

もちろん生活に支障はたくさんあります。
それでも家族であれば外出も大丈夫っという事もあり、みんな以前より圧倒的に家族の時間が増えてますね♪

今までは仕事が忙しくて、あまり子どもと遊べないっていう事もたくさんあったと思いますが、今は違います。
時間が有り余り、家族と過ごす時間がたくさんあります。

そういった時間はとても大切なもので、今までの生活を見直すことができます。
ボク自身今までは1日の数時間しか子どもと過ごしていませんでしたが、今はずっと子どもと一緒にいます。

これはこれで悪くなのかな？っとも思っています。
今は生活が目まぐるしく変わって、大変なことの方が多いかもしれないけどこういった変化によってできた時間を有意義に使いたいなって思います。

皆さんも体調には気をつけて有意義な自粛生活を送りましょう♪